ダイエットや美容にも嬉しい!腹巻きの意外なメリット&正しい使い方
昔から冷え予防として知られている下着といえば、腹巻きですよね。だけど腹巻きの持つイメージや見た目から、「冷えには良いけれど着けるのは恥ずかしい…。」なんて女性も多いのではないでしょうか?しかし、腹巻きは冷えを予防するだけでなく、ダイエットや美容面にも嬉しい効果をもたらしてくれるということをご存知でしょうか?
今回は、健康面でも美容面でも嬉しい!腹巻きの驚くべきメリット、そして腹巻きの正しい使い方をご紹介します。
目次
冷えは万病の元!?腹巻きの3つのメリット
冷えは万病の元とも言われていますが、そんな冷えを予防するのに役立つ腹巻き。腹巻きでお腹を温めると、冷えの予防になるのはもちろん、美容やダイエットにも嬉しいメリットがあります。
それでは、腹巻きの意外な3つのメリットを早速ご紹介していきます!
基礎代謝アップでダイエット効果!
お腹を温め冷えを予防する腹巻きですが、体を温めることで体温が1度上昇すると、基礎代謝が12%アップするという研究結果があります。
基礎代謝とは、私たちの体が生命活動を行う上で必要不可欠となる活動のことで、寝転んでいる状態であっても消費するエネルギーです。
この基礎代謝がアップするとカロリー消費量も必然的にアップすることから、腹巻きでお腹を温めるとダイエット効果も期待できるのです。
便秘や下痢予防♪
お腹を冷やしてしまうと、胃腸の働きが悪くなり、便秘や下痢を引き起こす可能性があるという話はよく知られていますよね。特に便秘はダイエットや美容の大敵!腸に老廃物が停滞した状態が続くと、肌荒れや基礎代謝の低下、むくみなどに繋がる危険性があります。
腹巻きでお腹を温めれば、深部体温の向上が期待できるので、胃腸のトラブルを改善することができます。また便秘が改善されると、便秘によるポッコリお腹もスッキリするので、ウエストのサイズダウンにも効果的です。
お腹は冬だけでなく、夏場も冷房の風などで知らず知らずのうちに冷えてしまうので、冬場は厚めの素材の腹巻き、夏は綿やシルクなど薄い素材でできた腹巻きを使用し、1年を通してお腹の冷えを予防することをおすすめします。
むくみ知らずな巡りの良い体に…
リンパや血液の流れが悪くなると、余分な水分や老廃物を溜め込みやすくなります。しかし、腹巻きでお腹を温めることによって、リンパや血液の流れが促進し、むくみ解消に繋がると言われています。
リンパや血液の流れが良くなり巡りやすい体になると、内臓の機能が良くなったり、肌の調子が良くなります。また、免疫力がアップして、病気になりにくくなるなどのメリットが期待できます。
腹巻きの正しい使い方
このように腹巻きにはダイエットや美容、そして健康に嬉しいメリットがたくさん!「腹巻きっておばあちゃんみたいだし…。」そんなイメージも払拭できたのではないでしょうか?
今回ご紹介した腹巻きの美容&健康法は、腹巻きを着用するだけで実践することができますが、腹巻きにも正しい使い方と間違った使い方があります。
快適に腹巻き生活をスタートしていただけるように、ここで腹巻きの正しい使い方をご伝授していきます。
肌着の上から着用する
今では様々な種類の素材が登場している腹巻きですが、素材によっては肌着の上からの着用をおすすめします。
特にウールやニット、フリース素材の腹巻きは、吸水性が良くないため、肌の上から直接着用するとあせもの原因になる場合があるので注意しましょう。
その一方で、パイル生地やヒートテック素材の腹巻きは、肌の上から着用しなければ保温効果が得られないことがあります。
素材に配慮する
腹巻きも一般的な下着同様、様々な素材で作られています。最近では、化学繊維で作られた腹巻きが保温性や伸縮性に優れているなどの特徴がありますが、化学繊維は熱を逃しにくいため、肌が弱い人は要注意です。
アレルギーや肌荒れを起こしやすい人は、シルクや綿など天然素材で作られた腹巻きを選んだ方が良いでしょう。
まとめ
あまりお洒落なイメージがない腹巻きですが、最近では可愛い絵柄やカラーリングの腹巻きも登場しているので、今までのような古くさ~いイメージはありませんよ。
腹巻きには、今回ご紹介したメリット以外にも
- 腰痛、肩こりの緩和
- 生理痛の軽減
- 冷え性の改善
- 風邪予防
などの効果も期待できます。あなたもお気に入りの腹巻きを見つけて、体の内側から健康にも、美容にも優しく温かい生活を送ってみてはいかがでしょうか?
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