美しいバストを目指すなら、夜にもブラジャーは欠かせない!
自分の体型で気にする部位をお聞きしたときに、必ず上位にあがるのが「バスト(胸)」のコト。バストが離れて谷間ができない、バストが小さい、バストの形がイビツ、バストにハリがなくなってきた、脇や背中の贅肉でブラが食い込むなど、形のこと、大きさのこと、色のこと。。。悩みは人それぞれでいろいろあります。
バストの悩みを解消する1つが「ナイトブラ」という選択です。ナイトブラは「おやすみブラ」とも言われていますが、その名のとおり、寝るときに着けるブラジャーのことで、形や大きさが気になる方にとても人気のアイテムなのです。
ところでみなさんは、寝ているときにブラは着けていますか?実は、美しいバストに近づけるヒントがこの「ナイトブラ」にあるのです。ということで、今回は「ナイトブラ」についてお話しします。
目次
美しいバストを目指すなら、バストのコトを知ろう
ナイトブラの話の前に、美しいバストってどういうコトなのかを考えて見ましょう。
バストは乳腺と脂肪でできています。ほとんどが脂肪といってもいいくらいなので、バストを鍛えることはできません。そこで活躍しているのが、「クーパー靭帯」というコラーゲン繊維組織の束。乳腺を皮膚や筋肉につなぎとめ、身体の内側からバストを支えくれています。
でも、このクーパー靭帯は、一度切れると元に戻らないといわれています。運動やマッサージなどで切れてしまったり、出産を繰り返すことで痛んだり、年齢とともに伸びてしまったりします。
・胸が離れてきた。
・左右違うかたちでブラが合わない。
・背中や脇の贅肉が増えて、バストのカップがサイズダウンした。
・バストにハリがなくなって、ストラップの紐が長くなった。
・・・などのバストの悩みの原因は、「クーパー靭帯」の疲労なのです。
美しいバストを目指すなら、クーパー靭帯をやさしく保護し、ケアする必要があります。そのためには、サイズにあったブラジャーを着用したり、眠るときにもナイトブラでの保護を忘れないでいることが大切だといえます。
※クーパー靭帯は、コラーゲン繊維組織の束なので、食事にコラーゲンを多く摂取すると、クーパー靭帯が伸びにくく、元気になることもあるそうなので、食事に取り入れてみると良いですね。
美しいバストを作るため、ナイトブラを着けて寝る習慣を
有名な下着メーカーも寝るときに着けるバストケアの下着として、ナイトブラを推進しています。
ナイトブラは、バストの形崩れを防ぎ、美しい形をキープするためにも必要です。クーパー靭帯が伸びる前に、なるべく早めに使い始め、続けましょう。すぐに効果は出ませんが、続けることで変化はきっと見えてきます。
ナイトブラを着けることを習慣にすると、バストの悩みも減って、きっと、いままで以上に魅力的な女性に変身できちゃいます。
昼用と夜用。専用のブラで美しいバストを目指す
バストの脂肪はとても流動性が高く、重力によって流れていってしまいます。起きているときと寝ているときでは、違う角度で重力がかかるので、昼用と夜用の専用ブラが必要なのです。
寝るとき(横になるとき)は、仰向けだとバストは左右サイドに流れますし、横向きだとバストの横から重力がかかることで片側へ流れてしまいます。なので、ナイトブラは寝ているときにしっかりバストを支えてくれるものがオススメです。
脂肪の流動を抑えるものや、バストアップ効果があるものなど、ナイトブラによって特長が異なりますので、よく確認して、ご購入ください。もちろん、基本である「クーパー靭帯」の保護をすることや、バストの下垂や左右変形を抑える効果は、どのナイトブラにもある要素なので、自分にあったナイトブラを見つけて、美しいバストを手に入れましょう。
ちなみに、起きているときは、首や肩から上下に重力がかかるので、ワイヤー入りなどの昼用ブラをするのが一般的。もちろん、スポーツをするときはスポーツ専用のブラを着用するのがベストです。
まとめ
夜のブラジャーは、窮屈だし嫌だと思っていませんでしたか?睡眠時にバストの崩れを防いで、バストラインをキープできる「ナイトブラ」は美しいバストを目指す方には必須のアイテム。
毎日のバストケアに、気軽に取り入れられる「ナイトブラ」習慣。美しい理想のバストに近づくため、今日からはじめてみませんか?
最新情報をお届けします
Twitter でsutetekonetをフォローしよう!
Follow @sutetekonet