残暑から秋を快適に過ごす!下着で体調をコントロールしよう
8月を過ぎると、季節は秋への変化を少しずつ感じることはできますが、相変わらず暑さは残っていきますよね。分かりやすく暑い真夏よりも、残暑や秋の体調をコントロールするほうが難しい方もいるかもしれません。残暑から秋に関する体温調節をはじめとする体調コントロールには下着も大きく関わってきます。そこで、今回は、残暑から秋を快適に過ごすための下着術についてお伝えしていきたいと思います。
目次
下着術1:下着をリニューアルしよう!
残暑や秋は下着の劣化をリセット
残暑や秋になると、たっぷりと夏に発汗した下着が劣化してくる時期になります。
明確に秋を感じた頃に下着を替えたいと感じるかもしれませんが、残暑や秋にかけてのシーズンを1つの季節と捉えて、下着をリニューアルする、下着は肌にとって健全なものになっていきます。
夏やそれ以前によく使った下着を断捨離していくようにしましょう。
下着術2:綿混腹巻で温度対策をしよう
昼夜や場所による温度差には肌触りの良い腹巻を使う
夏バテという言葉がありますが、実は、近年は「秋バテ」という症状も話題となっています。
残暑や秋は、昼夜で10~15度と一気に気温が下がる日があり、体調を崩しやすくなります。また、季節の変わり目による気圧変動で自律神経が乱れやすくもなります。
場所によっても空調の状態の差が激しいため、自身で温度をコントロールできるような対策が必要です。
そこで、おすすめなのが腹巻です。また、綿混のようなタオル素材の腹巻であれば、タオルのような感覚で利用できます。
腹巻も替えを用意するなどすれば、発汗が激しい日の後半も新鮮で気持ち良い気分でいられます。
下着術3:天気と下着の着心地比べてみる
真夏と比較した体の感覚の変化を具体的にしよう
下着と季節についてきちんと考えてチェックする機会を持つ人はほとんどいません。
しかし、残暑や秋は、一気に体を消耗した夏からの変わり目です。そのため、体のケアには一年で最も力を入れたい季節でもあります。
日ごろの行動を観察し、気になることがあればメモに取りましょう。素材や形状を替えた下着を1週間のなかで着用し、自分に合った下着を選んでいきましょう。
この習慣が身に付けば、自分に合った下着選びが年間を通して上手になります。下着をリニューアルするサイクルも適切になっていきます。
下着術4:夜は徹底してリラックスできる下着を
自覚のない季節疲れをきちんとケアしよう
オフよりもオンの下着を重視していませんか?夏によく使って疲れた下着を部屋の下着にするようなことをする方もいると思います。
先ほど秋バテについてお伝えしましたが、疲れを癒すのは、オフにきちんと休まる時間を作ることにあります。
だからこそ、夜は徹底してリラックスできる下着を心掛けたいところです。夜にはく下着もオンモードと同じ状態の良いものにしていきましょう。
下着術5:気分が高まる下着を着用しよう
トーンが落ち着き、落ちこんだ気分を与えがちな季節対策を
残暑や秋になると気温とともに日照時間がだんだん減少し、それに連れて、気分が落ち込む方も多いようです。
そこで、自分の気分が高まるような下着の着用を試みましょう。
お出かけをする際など、行動を外へ向ける際、私たちは着替えを行います。その着替えで最もはじめに行うのが下着を身につける行為です。下着を身につける気分が高まれば、様々な行動に対する気分の落ち込みも防ぐことができます。
残暑や秋は特に自分自身がときめく下着を探してみると良いでしょう。
最後に:私たちは知らず知らずに季節の影響を受けている
肌に一番近い下着が季節の変化を健やかにする
以上、残暑から秋を快適に過ごすための下着術についてお伝えしてきました。
季節の変化はそのまま「体の変化」と「心の変化」に直結します。
下着は体の表面を、一番肌に近いところから支えています。表面からの刺激に対して、実質的な健康からリラックスできる部分まで、与える影響は私たちが思っている以上に大きいとも言えます。
残暑や秋に体の不調や心理的な居心地の悪さを感じた際は、ぜひ、今回の記事の下着術を実践してみて下さい。
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