ぐっすり安眠、翌朝すっきり!パジャマ睡眠のすすめ

更新日:2020年11月30日 27 PV

なんだか最近寝つきが悪い…眠っても疲れがとれない…そんな経験はありませんか?ぐっすり安眠とは縁遠い!という方は最近何を着て眠っているでしょうか。スウェットやジャージを着ていませんか?
ぐっすり安眠を目指すのならば、パジャマを着てみましょう!たかがパジャマと侮るなかれ。眠るときにパジャマを着るだけで安眠に一歩近づくかもしれませんよ!

目次

ぐっすり安眠のために!パジャマを着るメリット

眠るときにパジャマを着るメリットはなんでしょうか。
実はパジャマには気持ちよく眠るための工夫がたくさんあります。快適に眠るために作られているパジャマの特長を知れば、きっとパジャマを着てみたくなりますよ!

吸汗性・通気性が抜群!

眠っているとき、人はコップ一杯分の汗をかくと言われています。パジャマはそれだけの汗をかいても快適に眠っていられるようにサポートしてくれます。
汗をかいても吸収してくれる吸汗性、そして吸った汗をムレないように乾くしてくれる速乾性・通気性があります。これらの機能があることで、汗でぬれたパジャマが張り付いて不快なことも、汗が冷えて風邪をひいてしまうということも予防してくれます。

寝返りが打ちやすく動きやすい

人は眠っている間にも寝返りをうつことで動いています。寝返りは睡眠中の血液の循環や、体の負担をなくすために必要な行動であり、寝返りを打ちやすいかどうかが安眠にも影響してきます。一般的に一晩で20回も寝返りをうっており、意外にもパジャマも動きやすさが重要なのです。
厚手のスウェットなどを着て眠っていると、布団との摩擦で寝返りをするのにも大変な力が必要となってしまいます。そして寝返りがうてずに眠りが浅くなったり、無理に寝返ったことで布団や毛布に隙間ができて寒くて起きてしまうということに繋がります。
パジャマを着れば、布団の中で体だけがスムーズに寝返りをうつことができます。

体が「眠りモード」になる

服を着替えることで気分が変わることはありませんか?スーツを着ることで仕事モードに変わったり、部屋着を着ることでリラックスモードになったりしますよね。
パジャマを着続けることで、同じ効果を得られます。
毎日パジャマを着て眠ることで、次第にパジャマを着る=「眠りモード」になっていきます。
「寝る前にパジャマに着替える」ということを習慣づけることで、うまく体を「眠りモード」にしてスムーズに入眠できるようになります。

これぞ安眠の秘訣!?パジャマの選び方

パジャマにもいろいろありますが、安眠を目的とするならば選ぶ時のポイントがあります。パジャマ選びのポイントを押さえて、より安眠に導いてくれる自分にあったパジャマ選びをしてみましょう。

素材選びにこだわる

着心地に深く関わってくるポイントはやはり素材です。素材の特長を知れば、自分に合ったパジャマを探すヒントになるはずです。
ここでは代表的な天然素材の特長をご紹介します。

【綿】
肌触りが良く、吸水性・吸湿性・通気性に優れた素材です。
快眠しやすく、オールシーズン着用することができます。
洗濯にも強く安価なこともあり、人気の素材です。

【シルク】
吸湿性・放湿性・吸汗性に優れており、夏は涼しく、冬は暖かく着用できます。
さらさらとした気持ちの良い肌触りをしており、刺激が少なく肌にやさしい素材です。
洗濯には少し気を使う必要があり高価ですが、高級感のあるパジャマとして人気です。

【麻】
通気性が良く、汗をよく吸ってくれます。
若干ざらついた肌ざわりですが、涼やかな感触で夏のパジャマにおすすめの素材です。

これらの素材の特長の他に大事なのは、肌ざわりです。
触ったときにゴワゴワ、チクチクすると気になって気持ちよく眠ることができませんよね。自分が心地いいと感じる、肌になじむ素材を選んでみてください。

体を締め付けない

体を締め付けないということもパジャマ選びのポイントです。
睡眠中は血圧が下がっているので、体を締め付けることで体全体の血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなると体温調節がうまくいかなかったり、むくみの原因にもなります。手首や足首のゴムもきつすぎない、程よくゆとりのあるパジャマがおすすめです。

季節に合ったもの

日本には四季があるので、年間を通して気温に変動があります。体温調節や掛布団だけでは暑すぎたり寒すぎたりと、安眠の妨げとなってしまいます。
また、冬に寒いからと肌着や靴下を重ね着することもあるかもしれません。しかし、眠っているうちに体がきちんと体温調節をしているので、逆に暑くなってしまい大量に汗をかき、汗が乾くことでまた冷える、という悪循環に陥ってしまいます。
なるべく重ね着をせず、きちんと季節に合ったパジャマを着用することが、安眠へとつながります。

洗濯のしやすいもの

寝ている間着ているパジャマは、汗以外にも皮脂などの汚れも蓄積されます。汗をかきやすい夏場には毎日、冬には1週間に2~3回は洗濯をして清潔にしておきたいですね。
こまめに洗濯することになるので、乾きやすく、形崩れのしにくい丈夫なパジャマを選べばお気に入りのパジャマも長く着ることができますよ。

まとめ

人生の3分の1は睡眠時間と言われています。
人生の多くを占める睡眠時間を気持ちよく、快適に過ごしたいですね。長らくパジャマなんて着てないわ、という方もこれを機にパジャマを選んでみてはいかがでしょうか。
ぐっすりと安眠することができれば疲れがすっきり取れて、起きた後も元気に気持ちよく活動できますよ!




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この記事を編集した人

ハル

子育て奮闘中の新米ママです。以前ファッション関係の仕事に携わっていたのでアウターに合わせたインナーの選び方などを中心に記事にしていきます。

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