胸が大きいのが悩み!グラマーさんのブラジャー選び
男女ともに憧れる、バストの大きいグラマーさん。そんなグラマーさんにもグラマーさんならではの悩みがありますよね。バストが大きいことがコンプレックスというグラマーさんも意外と多いようです。しかし、大きいバストが恥ずかしいからと言って、ベストサイズより小さいサイズのブラジャーを選んでしまっていませんか?バストに合わないブラジャーをつけ続けると思わぬ影響も…。ブラジャー選びのポイントを抑えて、快適に過ごせるブラジャーを選びましょう!
目次
グラマーさんのお悩みあるある
バストが大きいことに悩んでいるグラマーさんならではの悩みを打ち明けると「贅沢な悩み」と言われてしまうことも…でもその悩み、結構深刻だったりするんです。
グラマーさんのよくあるお悩みをいくつかご紹介します。
スポーツ時の揺れが気になる
スポーツをする時にバストが揺れて気になるというのは、グラマーさんによくあるお悩みですよね。運動に集中したくても、バストの揺れが気になってしまって中々集中できない!ということも。
また、バストを支えているクーパー靭帯は揺れに弱く、伸びたり切れたりするとバストの垂れの原因となってしまいます。しかもこのクーパー靭帯は、傷つけてしまうと二度と元に戻りません!
胸の谷間に汗がたまる
夏場の暑い季節や運動時など、汗をかくと胸の谷間に汗がたまってきます。これを放置してしまうと汗疹になって痒みが出てきてしまいます。
肩がこる
胸の重さを主に支えてくれている筋肉は大胸筋ですが、実はそれと同時に背中の筋肉も引っ張られています。バストが大きい分重量も大きくなりますから、背中の筋肉もその分強く引き延ばされ、肩こりの原因となってしまいます。
太って見える
大きなバストのせいで、コーディネートに気を付けないと太って見える…という経験ありませんか?モデルさんの着ている服がステキだなと思っていざ着てみると、胸まわりが強調されイメージが変わってしまって「あれ…?こんなはずでは…」なんていうことも。
裾へ向かって広がるキャミソールやワンピースは特に着太りが酷かったり、シャツの胸元のボタンがはちきれんばかりに開いてしまったり、コーディネートに関するグラマーさんの悩みは尽きません。
垂れたり、離れたりして、形がイビツ
20代後半から始まるバストや体全体のエイジング…。バストが大きい分、普通に生活しているだけでも垂れるリスクは高いのです。筋力も衰えてくるので、バストを支えてくれる胸筋の力も弱まりさらに下垂の恐れが!
下垂だけでなく、就寝時の横流れも心配です。寝ている間も胸は重力の影響を受けています。きちんと支えてあげないと、左右の胸が離れて形がイビツになってしまいます。
自分にあったサイズのブラジャーを選ぼう
グラマーさんのお悩みをいろいろ見てきましたが、これらのお悩みのためにバストを小さく見せたくて小さめのブラジャーをつけているグラマーさんもいらっしゃいます。しかしそれは要注意!小さめのブラジャーはバストを締め付けて小さく見えるかもしれませんが、ぎゅうぎゅうに締め付けられたバストは凝り固まってしまい、バストの皮膚が固くなってしまうこともあります。さらにブラジャーのストラップに圧がかかり、血行不良を起こし肩こりを悪化させてしまう可能性もあります。
また、逆に大きめのブラジャーをつけているグラマーさんも注意です。大きめのブラジャーではしっかりとバストを支えてくれないので、バストが大きく揺れてしまいます。バストを支えているクーパー靭帯が傷つき、バストの垂れの原因となってしまいます。
サイズの合っていないブラジャーはバストに思わぬ悪い影響を与えてしまいます。バストと体のためにも、自分のバストのサイズに合ったブラジャーをつけるようにしましょう。意外とバストのサイズは変動しているかもしれません。最低でも1年に1回は採寸をして自分のサイズを確認するのがおすすめです。
グラマーさんにおすすめ!お悩み別ブラジャー選びのポイント
汗疹やかゆみを抑えたい!
ブラジャーの締め付けによる痒みが気になる方は、シームレスブラジャーを選んでみてください。アンダーベルトが伸縮しやすい生地となっており肌に食い込みにくいので、食い込みによる痒みが軽減されます。
また、ノンワイヤーブラジャーもおすすめです。ワイヤーが入っていないのでやわらかく、バージスラインに食い込みにくいです。綿素材のアイテムも多いので、汗の速乾性もよく、汗疹やムレが軽減されます。
谷間に汗がたまるという方は、谷間にハンカチやガーゼを挟んでみてください。ハンカチやガーゼが汗を吸収してくれるので、谷間の汗の不快感を抑えられます。
肩こりを防ぎたい
肩こりはブラジャーが胸の重さを支えきれないことで、胸や肩の血行不良を起こしてしまうことが原因です。カップの面積が狭かったりストラップが細いと、肩に大きな負担を与えてしまいます。
ハーフカップなどの面積の狭いカップよりも、フルカップでバストをしっかり包み込んでくれるほうが肩への負担は少ないです。またストラップが細いと、肩に食い込みやすく血行を悪くする原因となってしまいます。肩こりでお悩みの方は、なるべく太いストラップを選ぶようにしましょう。
運動時に使いたいスポーツブラ
運動時の揺れは不快なだけではなく、クーパー靭帯を傷つけ、垂れの原因となります。このクーパー靭帯をできるだけ傷つけないためにも、スポーツをするときにはスポーツブラを着用するようにしましょう。
スポーツブラは胸の揺れを抑えてくれるだけでなく、気になる運動中のストラップのズレが少なく、吸汗速乾素材を使っているものが多いので、ムレにも安心です。スポーツブラを着けることで運動時の不快感が改善されますよ。
睡眠時も気を付けて!ナイトブラ
意外と見落としがちなのが、睡眠時のバストのケアです。眠っている間はブラジャーを外している方が多いと思いますが、ブラジャーの外れた無防備なバストが左右に重力を受けて横に流れていきます。横に流れていくと左右の胸がどんどん外に広がっていき、バストの形がイビツになってしまいます。寝るときはナイトブラをしっかりつけて、バストの横流れを防止しましょう。
また、気を付けたいのはうつぶせで寝てしまう方。バストを圧迫するうつぶせ寝は、血行不良やバストの形を悪くする原因になります。ナイトブラを着けて仰向けで寝るようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?ブラジャーの選び方ひとつで快適に過ごすことができ、バストの形をきれいに保つことができます。小さめのブラジャーで胸をぎゅうぎゅう締め付けるのはもうおしまい!グラマーさんは女性としてとっても魅力的です。自分のスタイルに自信をもって、自分にピッタリのブラジャーで胸を張って、楽しく快適に過ごしましょう!
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